バレンシアのお菓子ブニュエロを食べてみた。
スペインに来てからめっきりカフェで甘いものを食べたり、コーヒーを飲んだりする習慣がなくなってしまったのですが、チュロスとホットチョコレートがほしいと思い、1回だけ贅沢をしに行ってみました。
チュロスではないのですが、ブニュエロというバレンシアの有名な火祭りの時によく食べられると言うお菓子が美味しいとホテルのスタッフに聞いて、Fabianというお店に行ってきたのだが、それがスーパー美味しかった!
お店の前の窓ガラスからはおばちゃんがブニュエロを揚げている姿を見ることが出来ました。
なんかあまりお腹一杯にはならなそうですが、ぷっくらしていて美味しそうな見た目。
そして実際にブニュエロ1つとホットチョコレートを食べたのですが、実際にお腹一杯にはなれませんでした。
こうやってカップと並べてみるとあまり大きくないのがわかります…。
でも、外は揚げてあるのでカリッとしていて、でも中はふわふわしていてすごく美味しい食べ物でした。
ブニュエロは1つ1ユーロでした。ちょっと高いですね…。
スペインのスイーツはよく変な癖のある味のお菓子があるのですが、これは癖のある味ではなく、普通に美味しいスイーツだったので、かなりおすすめです。
結構甘い物なのに少しハッカの味がするお菓子とかがあって、私は結構そういうのが苦手なのですが、その手のお菓子ではありませんでした。
私以外のお客さんはこの日はおじいちゃんおばあちゃんだらけでしたが、店内も広くて明るいので、少しのんびりさせてもらいました。
トイレもタイルがはってあって可愛い感じでした。
ただスペインのトイレによくある銀のボタンを押すタイプではないトイレで流し方がわからなかったのか、前の人が流していなかった…。
この白いタンクからぶら下がっている水色のひもを引っ張ってあげると流れますので、トイレをお借りした際は是非引っ張ってみてください。
でも、なぜかスペインはトイレの鍵がかかりにくかったり、トイレの鍵を閉めずに男性が女性トイレにいたりして、結構トイレに入るのもびくびくします。
トイレのドアにMとHの表示がありましたら、女性はMに、男性はHに入りましょう。
この場合のMはMENSのMじゃありません!!!!
MUJERという女性と言う意味のスペイン語の頭文字のMです。
たまにこの表記だと間違っている人もいるのと、空いていないと勝手に他の性別のトイレにはいる人は多いので、注意をしましょう。
そして、何故かトイレから複数人出てくるときもあります。。。
私の同僚は何故かトイレの扉すら閉めません、たしかに見えない構造にはなっているのですが、入ってきたらどうするんだろうって感じです。
ただトイレの時間も人と喋りたいらしく、喋るために開けているみたい・・・。
何故かトイレの話になってしまったのですが、美味しいので是非バレンシアに来たらブニュエロを食べてみましょう\(^o^)/