Empadronamientoに行ってきた!③〜完結編〜
本日、3回目のEmapadronamientoに挑戦しに行きました。
これで書類の確認などを含めたら5回目の役所通い…。
いつも通りセキュリティーを通ろうとしたところ、
今日はセキュリティーのおじさんたちにMucho Betis!と言われました。
バレンシアの役所の人たちは結構明るい人たちのようです。
いつもBetisのマフラーで歩いているので(セビージャに行ってもそんな人いなかった)、
なんか声を掛けたくなるみたいです。
今日も前に来たから、前に担当してくれたルイサさんをお願いしますと言ったところ、
今日はいないから他のおじさんのところで手続きを受けることに。
書類をじっくりと吟味されました。
絶対にEmpadronamientoしてないよな、家主。とか思いながら待つことに。
役所の人:家主がEmpadronamientoしてない。
私:その紙しかホテルの人に貰ってないから、ホテルの担当者に電話して!
役所の人:電話ないから、電話できない!
私:前回の人、電話してくれたんですけど…。私の電話使っていいから電話して。
前回は普通に役所の人が自分で判断して、役所の電話で電話してくれたのに…。
本当に担当者によってかなり変わる。
おそらく色々Empadronamientoしてないからどうのこうのということを説明。
そして、急にちょっと待って!と電話を放置して、
他の役所の方の席の方へ行く担当者…。
5分ほど待ったところ、急にEmpadronamientoが出来ることに。
この間に何があったのかは本当に謎なのですが、Empadronamientoしていない家に、
Empadronarseされることになったのでした。
めでたし、めでたし\(^o^)/
この住所で合ってる?と確認されたのですが、
私は1階に住んでいるはずなのに、何故か9階に住んでいることになっていました。
18日に引っ越しするから、そちらの住所かもしれないので、
住所合ってると返答することにしました。
そして、無料で病院にアクセスできるカード作れるけどいる?
クスリも安くなるか、タダになるけど。と言われたので、作ることに。
それは他の場所に行く必要があるので必要な書類だけ頂きました。
その書類は有効期限が3か月なので、それ以内に取りに行かないといけないそうです。
あんなに苦労したEmpadronamientoでしたが、
Empadronamientoしていない家なはずなのに急にできることになる等、
かなり謎な展開に終わりましたが、結構担当者の裁量によって変わるところも多いと言う気付きがありました。
バレンシアでEmpadronamientoをする際に、
家主が来られない場合は是非、連絡が取れる連絡先を持って役所に行きましょう。
スペイン語が苦手であれば、誰か付いてきてくれる人がいるとベストなのですが、
ダメな場合は電話でスペイン語が分かる人やEmpadronamientoしたいところの家主と
電話をして、問題を話し合ってくれることがあります。
ちなみに日本に帰る前に削除しないといけないそうです。
とりあえず、ワーキングホリデーのビザで来た人が1か月以内にやることになっている
Empadronamientoが到着してからほぼ2か月が経つ日になって終わりました。
安心、安心。