コロナ禍のワーホリビザが終わり、スペインから日本に帰国しました!羽田空港での検査・マドリードの様子を紹介
10月22日に1年間のワーキングホリデービザが切れたため、日本に帰国しました。
まさかのコロナウィルスの大流行で大変な波乱万丈な1年になってしまいました。
私は最後の方はセビージャに住んでいたのですが、私がワーホリビザを申請した時にはワーホリビザから他のビザに切り替えることはできないとのことだったため、往復の航空券を買っていたため、マドリードからの帰国でした。
ところが、マドリードはコロナウィルスの件数が多かったため、マドリードに行く電車を買ってから数日後に、移動制限などが出されて、どうなるの?とパニックに。
私は帰国と言う正当な理由があるので大丈夫だと思っていたのですが、問題は私の見送りに来てくれた人…。見送りにマドリードまで来て、私が出発したらセビージャに飛行機で帰ると言うルートだったため、心配でした。
アトーチャでセキュリティコントロールがあるかもしれないという情報を得ていたので、ドキドキしていましたが、まさかの誰からも質問されずにスルーでした。杞憂に終わった。
マドリードにせっかく来たので、昼ご飯を食べるついでにお散歩を少し楽しみました。
コロナの一件でマドリードの様子は1年前とはすっかり変わっていました。
1年前にマドリードに来た時は迎えに来てくれた友達と一緒にプラド美術館の無料の時間に絵画鑑賞を予約なしで楽しんだのだけれど、今回は事前予約や整理券が必要と言われてしまい、見学できず・・・。
ちなみにちょっと大きめのリュック(と言っても機内持ち込みするようのバッグなのでさほど大きくはない)を持っていたら、「そのリュックでは入れない」と言われたので、プラド美術館に行く際は身軽な格好で行きましょう。
ちなみに、レティーロ公園も暴風の影響で木がダメージを受けているため、危ないから立ち入り禁止ということでした⛔残念。
マドリードの空港の様子
マドリードの空港にはポリシアがいました。航空券がないと空港には入れません。
見送りの子は「彼女は日本で、私はセビージャに行く」と言ったら、少し警察は「ん?」みたいな顔をしていましたが、普通に入れました!
セキュリティを通過するまではカフェは1つも空いていませんでした。セキュリティを通ってからはちゃんとカフェなどもあります。
チェックインをする時に「PCRは受けた?」と言われましたが、「大使館でいらないと言われたし、日本でチェックある」と言ったら、同僚に確認の電話をしていましたが、無事にチェックインできました。
羽田空港でのコロナの検査
ここからは羽田空港の検査について紹介します。
機内で書き込みが必要な書類が配られますので、機内で記入をしましょう。
自主隔離期間の滞在場所やホテルであればその電話番号などを記入します。
この際、空港から自宅やホテルまではハイヤーや自家用車、レンタカーか空港から出ている周遊バスを利用する形になりますので、事前に準備をしましょう。
ホテルを2週間転々とする場合にそのことを検査官に話すとその間は交通機関はどうしますかなど色々と聞かれますので、しっかりと準備しましょう。
機内で記入した書類を記入したら、書類の不備がないかチェックをされ、それから唾液の検査に入ります。
唾液を専用の容器に入れるだけなので、痛くもないので安心してください!
結果が出るまで2~3時間と聞いていましたが、私の乗った便はガラガラだったからか飛行機を降りてから、検査の結果が出るまでなんと1時間でした!XD
ただハイヤーの運転手さん曰く、昨日成田空港で送った人は3時間近く結果を待ったとのことでした。運もあるみたいです。
そして、手配をしていたハイヤーに乗ってホテルに行きました。
こうして、1年間のスペインワーホリは終わりましたとさ、ちゃんちゃん。