さりーのスペイン、ワーホリ、色々と

スペイン大好きなさりーによるスペインでの生活、旅行、語学学習について書いたブログです。2019年10月からスペインのバレンシアで生活しています。スペイン語は学校やクラスには行かずに勉強しているので、少し怪しいスペイン語ですが、スペイン語が大好きです。ワーキングホリデーでの生活や情報について書いています。

スペインで仕事って見付かるの?スペインの労働事情〜1か月周りを観察してわかったこと〜

スペインにワーキングホリデーのビザで来てもう1か月半が過ぎようとしています。

毎日スペイン語を聞いているはずですが、ちゃんと学校に通っているわけでないので、全く上達はしていません…。

 

今日はスペインの仕事について書いてみます。

スペインにワーキングホリデーのビザで来ると仕事をすることが可能なのですが、実際若者の失業率がかなり高いのがスペインの現実。

 

友達や自分のインターンシップ先のホテルを見て、スペインの労働事情について少し見えてきたことがあるので、参考になるかわかりませんがちょっと書いてみました。

 

タイミングさえ合えば仕事が見つかる可能性はある!

仕事はないと思ってきた方がいい!ということを聞いてはいたのですが、今思うのは十分なスペイン語と英語、そしてタイミングさえあれば仕事を手に入れられる可能性があるのではないか?と思っています。

 

私がインターンシップを始めてから、仕事に慣れていたカマレロが3人ほどいなくなり、最近入って来た新人も2週間ぐらいでいなくなっています。

サービス業は結構きつい且つ接客はストレスがたまりやすい仕事の一つでもあって合う合わないがあるので、日本でもホテルに就職しても大半の人は途中で辞めてしまいます。

スペインも結構そんなところがある気がしています。

結構ストレスたまってたから辞めたんだろうなと思う同僚も一人もいます。

 

特に今はクリスマスが近くに迫っていますが、どう考えても従業員が足りていない!

クリスマスは誰も働きたくないので、クリスマスの時期を狙えば、案外仕事があるのでは?と思っています。

 

クリスマス前で人が必要なんだから、人が辞めないようにいい雰囲気の職場であることを演じてみるとか、人数が必要なんだから、クリスマスまでは多少使えなくてもキープするとかすればいいのに…と思うのですが、あまりそういうことは考えないのかなと思いました。

 

結構CVを持って来る人もいますので、CVを用意してレストランなどに行ってみたら、英語とスペイン語が堪能であれば、チャンスがあるかもしれません。

 

実際にスペイン語話せるけれど、英語はあまり上手じゃないというスタッフはホテルのフロントにはいませんが、カマレロには結構いたりしますので、客層に外国人が多い場所であれば英語が話せるのは武器になるのでは?と思ったのでした。

 

これは予想に過ぎないのでわかりませんが、入れ替わりが激しいのは事実で、ホテルに関しては従業員もかなり多国籍で、キッチンや事務仕事以外はスペイン人以外が多く、意外とチャンスのある場所かもしれません。

 

スペイン人でも日本のようにずっと働ける場所見付けるのは難しい!

最近友達は仕事を見付けたのですが、それは数か月限定の仕事だとのこと。

以前働いていた職場で数か月だけ欠員が出たので、以前短期で働いていた際に真面目に働いていたことが評価されて、電話がかかって来たそうです。

 

スペインでは継続して雇うと賃金を上げないといけなくなるらしく、賃金を上げたくがないために一度契約を打ち切って、数か月休ませて再度また契約をするということをやっている場所もあるそうです。

そして、その人がいない間を埋めるために人を雇うことがあるそうです。

なんかブラック過ぎる…。

 

そして、バカンスの期間を埋めるためだけに雇われることもあるので、3週間だけの契約の洗い場のおばちゃんとかもいて、次の仕事どうしようなんて話をしていました。

 

 

いずれにせよ、日本よりも仕事を探すことはずっと難しいと思います。

英語とスペイン語両方上手に話せる方ですら、仕事探しには苦労するぐらいなので。

ちなみに従業員が足りない分をインターンシップで補っている節があるので、インターンシップは結構ガッツリ仕事をします。

私はお酒に関する知識がない上に、いつもラーメンとか回転寿司ばかり食べていて、いい場所でご飯を食べる習慣や経験が社会人になってからもなかったので、結構苦労しています。

 

今は圧倒的にスペイン語と英語の知識がまずいので、インターンシップの合間に勉強を頑張って、この経験をCVに書いて自分で仕事を見付けてみようと企んでいます。

 

ただ仕事を理解するのに苦労しているのでクビにならないか心配です。

実際もう早く辞めてスペイン語の勉強に時間を割きたいので別にクビでもいいかなと思うのですが、とりあえず頑張りたいと思います\(^o^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スペインのクリスマスの風景

クリスマスまであと10日とちょっと!

クリスマスが一大イベントなスペインではクリスマスのイルミネーションで夜の市内はキラキラしています\(^o^)/

 

そして、クリスマスのイルミネーションが施されたセビージャを見たい!と思い、

セビージャにクリスマスのイルミネーションを見に行ったのだ。

 

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じゃーん!これがセビージャの中心地にあるクリスマスツリー。

そしてなんと中にも入れるのだ!

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中からのクリスマスツリーも綺麗でしょ。

 

そしてメリーゴーランド。

これは19世紀ぐらいのものですごく古いものなのだとか。

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乗りたかったけれど、お金ないので今回は我慢。

ジェットコースターだったら乗ってたけど。

 

クリスマスになると期間限定の遊園地も登場するのだ。

スケートも出来るのだ!

これはバレンシアにもあるのだ〜行っていないけどねん。

 

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ちなみに観覧車も登場するよ。

これはかなり小さい、可愛いサイズの観覧車。

横浜から来た私には物足りないかな。

みなとみらいの観覧車の方が大きいので。

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そして、スペインにもクリスマスのグッズが売られるクリスマスマーケットが。

でも、日本人にも人気のあるドイツのクリスマスマーケットと比べると地味…。

スペインの人は家にベレンと言うクリスマスの飾りを置くのだけれど、

このベレンがたくさん売られています。

ベレンはキリストか生まれたベツレヘムのことで、各家庭にこの街が再現される。

これはレジェスマゴス。

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スペインのクリスマスは元々サンタクロースはいなくて、

1月6日のレジェスマゴスの日にクリスマスプレゼントをもらっているそう。

最近はサンタクロースもいるけれど。

今年はVOXがレジェスマゴスを全部白人にしたものを発表しており、

友達の間では話題になっていました。

人種差別的な傾向に嫌気を感じている友達は多いです。

 

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私のお気に入りはこの鳥ちゃんたち。

この子たちを買わなかったことはすごく後悔しています。

ハトは大嫌いだし、鶏肉も怖いから食べられないのですが、

このニワトリちゃんとアヒルちゃんには一目惚れをしました。

可愛すぎる…。

セビージャにいる方は是非、買いましょう。

めちゃくちゃ可愛いです。

 

以上、セビージャのクリスマスのイルミネーションでした。

本当はもっとイルミネーションがされていたのかもしれませんが、

全部は見られませんでした(飲んだりしている時間が長かったので…。)

新しくスペイン語の単語コーナーを作ってみました。

 

 スペイン語の単語コーナー

観覧車   noria

メリーゴーランド tiovivo

クリスマス  Navidad

メリークリスマス Feliz Navidad

 

 

 

 

Empadronamientoに行ってきた!③〜完結編〜

本日、3回目のEmapadronamientoに挑戦しに行きました。

これで書類の確認などを含めたら5回目の役所通い…。

 

いつも通りセキュリティーを通ろうとしたところ、

今日はセキュリティーのおじさんたちにMucho Betis!と言われました。

バレンシアの役所の人たちは結構明るい人たちのようです。

いつもBetisのマフラーで歩いているので(セビージャに行ってもそんな人いなかった)、

なんか声を掛けたくなるみたいです。

 

今日も前に来たから、前に担当してくれたルイサさんをお願いしますと言ったところ、

今日はいないから他のおじさんのところで手続きを受けることに。

 

書類をじっくりと吟味されました。

絶対にEmpadronamientoしてないよな、家主。とか思いながら待つことに。

 

役所の人:家主がEmpadronamientoしてない。

私:その紙しかホテルの人に貰ってないから、ホテルの担当者に電話して!

役所の人:電話ないから、電話できない!

私:前回の人、電話してくれたんですけど…。私の電話使っていいから電話して。

 

前回は普通に役所の人が自分で判断して、役所の電話で電話してくれたのに…。

本当に担当者によってかなり変わる。

 

おそらく色々Empadronamientoしてないからどうのこうのということを説明。

そして、急にちょっと待って!と電話を放置して、

他の役所の方の席の方へ行く担当者…。

 

5分ほど待ったところ、急にEmpadronamientoが出来ることに。

この間に何があったのかは本当に謎なのですが、Empadronamientoしていない家に、

Empadronarseされることになったのでした。

 

めでたし、めでたし\(^o^)/

 

この住所で合ってる?と確認されたのですが、

私は1階に住んでいるはずなのに、何故か9階に住んでいることになっていました。

18日に引っ越しするから、そちらの住所かもしれないので、

住所合ってると返答することにしました。

 

そして、無料で病院にアクセスできるカード作れるけどいる?

クスリも安くなるか、タダになるけど。と言われたので、作ることに。

それは他の場所に行く必要があるので必要な書類だけ頂きました。

その書類は有効期限が3か月なので、それ以内に取りに行かないといけないそうです。

 

あんなに苦労したEmpadronamientoでしたが、

Empadronamientoしていない家なはずなのに急にできることになる等、

かなり謎な展開に終わりましたが、結構担当者の裁量によって変わるところも多いと言う気付きがありました。

 

バレンシアでEmpadronamientoをする際に、

家主が来られない場合は是非、連絡が取れる連絡先を持って役所に行きましょう。

スペイン語が苦手であれば、誰か付いてきてくれる人がいるとベストなのですが、

ダメな場合は電話でスペイン語が分かる人やEmpadronamientoしたいところの家主と

電話をして、問題を話し合ってくれることがあります。

 

ちなみに日本に帰る前に削除しないといけないそうです。

 

とりあえず、ワーキングホリデーのビザで来た人が1か月以内にやることになっている

Empadronamientoが到着してからほぼ2か月が経つ日になって終わりました。

 

安心、安心。

 

 

 

 

スペイン語学習者に最適な旅行方法?Blablacarが超楽しかった話〜バレンシアーセビージャ間〜

Hola!

Empadronamientoの件でイライラしており、

バレンシアからいなくなりたかったので、

火曜日に旅行に行くことをその前の土日に思い付き、

日曜に乗り物の手配をしてセビージャまで弾丸で旅してきました。

 

スペインは前もって旅行の手配をして置けば、AVEと呼ばれる新幹線みたいな列車も

かなり安い値段で買えますし、飛行機もめちゃくちゃ安い便がある日もあります。

 

ただすごい直前過ぎたので飛行機は変なのしかなく、

列車も65ユーロぐらいするという最悪なレート。

仕方なく帰りは65ユーロのAVEで、行きは44ユーロのBlablacarで。

8時にバレンシアを出発し15時にセビージャ到着予定と言うBlablacar。

 

ドライバーはどこでもピックアップしてくれるということで、

家の近くの駅を指定して、集合にしてもらいました。

ドライバーにとってレビューは大事なので、結構いいレビューを貰うためにも

待ち合わせ場所は柔軟に対応してくれるドライバーも多いので、

交渉してみるといいでしょう。

 

評価が良かったし、それしかなかったのでいいかなと思っていたのですが、

まさかの20分遅れで待ち合わせ場所に来たBlablacar…。朝の20分は貴重なのに。

時間に正確とレビューにありましたが日本人の思う時間に正確とは少し異なる模様。

ただ20分なので許容範囲ですし、正確なうちに入る気がしました。

 

睡眠時間も3時間しかなく、7時間寝る気満々だったのですが、

まさかのまさかに同乗者が私しかいないパターンで、

何を思ったか助手席に座ってしまったため気まずくて寝られず。

 

ただバレンシア出身でセビージャに現在住んでいるK君はすごく親切な人で、

結果まさかのセビージャに到着するまでずっと喋り続けてしまいました!

 

スペイン語うまくないんだけど、わからない言葉が丁寧にわかるまで説明してくれて、

活用とか発音も直してくれるスーパー優しい男の子で、スペインでの生活のアドバイスまでくれて、本当にBlablacarにして良かったと思える旅でした。

 

K君から聞いたスペインの話

そんなこんなで5,6時間もK君にスペイン語の練習に付き合ってもらいました。

 

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ちなみに景色は退屈でしたが、オリーブの畑があったり、

絶滅危惧種の動物がいる地域を通過したり、その度に解説してくれました。

バレンシアには中国人が多い

バレンシアには中国人が多く、多くのスペイン料理屋さんも料理人はスペイン人で、

スペイン料理を出すけれでも、オーナーは中国人と言うパターンが多いらしい。

元々合法的にビザを持って来たわけでない人も多いけれど、

一定期間住むとスペインで生活できるようになるらしく、

それでどんどん家族などを呼んでくるから中国人が多いそう。

VOXはそういう風に不法に人が増えてくるのが嫌だから取り締まりたいと思っているのだという話もしてくれました。

ただ私の周辺ではVOXを良く思っていない人が多いです。

 

セビージャの人はたしかにオープンな性格

セビージャに住み始めたのはつい最近と言うKさんでしたが、

セビジャーノはフレンドリーな人が多いから、いつも食事や飲みに誘ってくれるそう。

私もセビージャの人はオープンな人が多いと思っていて、

バレンシアはもう少し真面目な人が多いかなと思っていたのですが、

スペインの人から見てもやはりセビージャの人は温かいそうです。

 

セビージャにもバレンシアにも治安の悪い地域はある

セビージャだとベティスサッカー場から少し行ったところぐらいに治安の良くない場所があるそうです。

バレンシアにも治安があまりよくない地域があり、彼の家はそこら辺にあるのだとか。

前に親が家を買ったからそこに暮らしているけれど、

治安が少し悪くなってからは安い家賃で住める場所が増えたそうです。

家賃が妙に安い地域は治安が怪しい可能性があるので、確認しましょう。

例えば一階は誰も使っていないと部屋を壊して勝手に滞在している人もいるそうです。

あとはPutaが沢山いると言っていました。

 

スペインの男の子に家で映画を見ようと言われたら

スペインの男の子に家で映画でも見ようよと誘われてついて来た後は、

家でおしりぐらい触っても大丈夫と思っている人が多いから触ってくるよとのこと。

そういうつもりがない場合は前もってちゃんと伝えた方がいいよ、とのアドバイス

なるほど。そういう機会はなさそう。

でも、何もあまり経験しないで歳を取っていくよりも、楽しんだ方がいいし、

スペインに来たならスペインの男の子を楽しんだ方がいいよ!とのことでした。

Hay que disfrutar!と。

 

バレンシアでパエリアを食べるなら少し郊外で食べた方がいい

食べ物の話でかなり盛り上がりました。

バレンシアはパエリアで有名だけれど、パエリアを食べるならバスに乗って、少し離れたところに食べに行くと美味しいものに出会える可能性が多いのだとか。

中心地にも美味しいところはあるけれど、観光客目当ての店も多いからとのこと。

ちなみにセビージャの方がタパスとかもあるし、安く飲食を楽しめるから、

セビージャの方がご飯は美味しいと思うとのことでした。やったー!

 

 

そんなこんなで色々な話をしながら旅行をしたのでした。

実は原爆の話もしたり、北朝鮮の話もしたり、美味しいハンバーガーのお店の話、

スペインの恋愛事情の話、話題が豊富な方でした。

特に共通の友達がいるわけではないので、知ってる人には相談しにくいことも

相談できたりして楽しかったです。

 

バレンシアで出会った男の子で一番優しいと思ったのは他の男の子なのですが、

バレンシアで出会った男の子で一番話とかも面白くて、お喋りで楽しいなと思ったのは

このドライバーのK君だったりします。

ちょっとチャラいなと思わないこともなかったのですが、明るくてさっぱりした子で、

またBlablacarで会う機会があれば、使ってみたいなとも思ったのでした。

 

スペイン語の文法まで直してくれる人に出会うことは珍しいと思うのですが、

結構現地のこととかおすすめのものを教えてくれたりするので、

Blablacarを使って旅をするのはかなりおすすめです。

何よりも5時間以上お喋りに1対1でスペイン語でお喋りできる友人が

バレンシアにはいなかったので、本当にいい練習になりました。

ただバレンシアーセビージャ間は距離が長すぎるので、なかなか厳しかったです。

 

 

 

バレンシアでEmpadronamientoの手続きに行ってきた②

前回12月5日にEmpadronamientoのcitaをしていたけど、

書類の不備がありすぎてダメだったため12月9日に再度役所へ。

 

前回の紙があればCitaなしでも、受け付けるよと言われたのでその紙を持って、

前回ダメだった書類と全く同じものだけを持って、再度行ってみました。

 

バレンシアの役所は14時までなのですが、13時45分ぐらいに駆け込んだのでセーフ!

約束通りあっさりと窓口に案内されました。

 

ホテルの名刺を持参し、何が足りないかわからないから、ホテルの人と話してほしいと言ったところ、担当者さんがホテルに電話してくれました。

 

そして、まあ同じ紙を持って行ったので、やっぱりEmpadronamientoは出来ませんでした!当たり前だけど!

 

ただ担当者曰く、ホテルの人に書類の不備を説明したから大丈夫らしく、

ホテルに確認したら、水曜までには書類をそろえるから大丈夫と。

 

話が通じるように次回来るときは私のところに来てと担当者に言われて、

今回の役所の訪問は終了しました。

 

担当者によって、対応が結構違うということがわかりました。

そして、すごい怪しいスペイン語しか話せない子が一人で何回も来ていて可哀想だということに気が付いてくれたのか、ホテルに電話までしてくれて意外と親切でした。

前回聞いた時はそもそもに家主がEmpadronamientoしてないから、

その人がEmpadronamientoしてからじゃないと出来ないよと言う話で、

家主はマドリード在住だから無理じゃん!みたいな話だったんですが。

今日ホテルの人に確認したら、市役所の人と話したからもう大丈夫、

水曜には書類が揃うから取りに来なさいと言う話になっていて…。

 

もう謎です。

 

そして、もうEmpadronamiento無理だと思ったのと、

色々振り回され過ぎて辛くなったので、大金使ってセビージャ行くことにしました。

昨日予約したので値段が高すぎたし、1日半しかいられないけど、

色々と辛すぎて落ち込んでいたので、安心できる街に行くことにした。

12月のセビージャは初めて!イルミネーション見るの楽しみだな。

 

木曜の仕事の1時間前にバレンシアに帰るので、

次回のEmapadronamientoチャレンジは金曜日です。

 

さて、次回こそできるのか…?

 

PINを間違えすぎて、Valenbisiが使えなくなった話&解決方法

Hola!

Valenbisiの割とヘビーユーザーのサリーです。

Valenbisi重いから嫌いとか、いつも停めたい場所が満車で、結局1キロぐらい歩く羽目になるから嫌いとか悪口ばかり言うけれど、かなり愛用しています。

昨日ValenbisiのPIN番号を3回連続で間違えてしまい、アカウントストップをくらいました。

4ケタ入れたはずなのに、3桁しか入っておらず、最後の数字をもう一回押したら、

違う数字が推せてなかったようでアカウントが止められました。

なんともまぬけなのですが、いつもValenbisiしか使っていないのでパニックに。

しかも土曜にやってしまったので、ここスペインだから月曜まで絶対解決できない!焦ってしまい、昨日は1日中暗い気分になってしまいました。

 

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ただこの画面に書いてある電話番号にダメもとで電話したところ、

ちゃんと通じました!

ただ電話に出てくれた担当者の方はスペイン語しか話せなかったので、

スペイン語しか通じない覚悟で電話をした方がいいです。

 

・自転車のカードの番号

・名前

・生年月日

・メールアドレス(アルファベットをスペイン語で言えないため通じなかったけど、大丈夫でした)

・PIN

・住所

などを聞かれましたので、これらを用意しましょう。

これらが一致して本人確認が出来たところで、アンロックしてくれます。

 

こんなアホな人はなかなかいないとは思いますが、

アカウントが止められても、落ち着いて連絡すれば大丈夫ですのでご安心ください。

 

スペイン語の電話でValenvisiのアカウントを再開できたので、

何だかちょっと自分が誇らしく思えました。終わり。

 

 

スペインでも日本食が手に入る!バレンシアの中国人地域(barrio chino)探検してきました

Hola!

 

バレンシアに来てしばらく経ってからようやくどこに中国人の地域(barrio chino)が

あるのかがわかり、楽しくて探検してきました。

元々日本にいた時から、エスニックタウンが大好きで、

新大久保や高田馬場、横浜中華街、池袋の北口などは結構歩くのが大好きで、

大阪に行った時はずっと興味があった鶴巻(コリアンタウンがあります)にも、

何故か観光に行ったぐらい(夜なのであまり探検できませんでしたが)。

日本にいながら、他のアジアの国の雰囲気を楽しめるのが大好きで、

安い国際電話のカードが買えるのでよくアジアンショップに買い物に行っていました。

 

そんなわけでバレンシアでは駅の周辺に中国人のお店が多い地域があると

現地のアジア文化が好きな友人に教えてもらい、ちょっと前に一緒に散策しました。

スペインにいるにも関わらず、漢字の表記が多くてわくわくしました。

 

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ちょっと嬉しくなりません?ヨーロッパで漢字を見かけたら。

 

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色々な中国の商店やレストランがあります。

そして食べていないので量はわからないのですが、

結構セットメニューは6ユーロのところとかもあり、

スペインにしてはお手頃価格だなーと言う印象。

 

中国語がわからないので、どんなお店があるのかがよくわからないのが

非常に悔しくてたまらないのですが(でも難しそうだから手を出す気はない現在)、

友達が言うには中国風の結婚式をするためのお店などもあるとのことでした。

 

そして、中国人のお店ではありがたいことにかなりの日本食が手に入ります!

スペインにワーホリに来る前に、日本食が恋しくなると思って、

スーツケースいっぱいに日本食や色々なものを詰めてきてしまったのですが、

日本食はスペインでもかなり手に入ることがここで判明!

 

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日本語表記だし、日本製だからちょっとほしいと思ってしまった。

セビージャに旅行で行った際もうどんは見付けたのですが、

あまりどこにお店があるのかは知らず、中国人のお店をじっくり見たのは、

ここバレンシアが初めてでした。

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みそも結構色んな種類が売っています。

私が持ってきたフリーズドライのみそ汁は置いていませんでした。

一袋100円ぐらいするけど(日本で)、フリーズドライのみそ汁は超美味しいですし、

お湯を注ぐだけなので、包丁が苦手な私にはありがたい^^

フリーズドライではない、お湯注ぐタイプも売っていました。

スペインのみそ、高いけど、何回か飲めると思えば、許容範囲の値段。

 

ラーメンも日本、中国、韓国のラーメンと色々なものが売っています。

もちろん、タイのマーマーもありました(すっぱくておいしいですし安い)。

 

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出前一丁は日本で作られたものではないので、1ユーロ以下で買えます。

私はラーメン大好き人間なので、安くラーメンが買える場所を狙っていたりします。

物によってはラーメンの方がチョコレートよりも安いので、

だったらラーメン買うわ!って何回か思っているのですが、

私は袋麺ではなくてカップ麺派(ただのめんどくさがり)なので、まだ買っていません。

何ならラ王とかマルちゃん製麺とかちょっと高いけど美味しいのが好きなのだ。

そういうものはバレンシアでは手に入らないので、持って来てた方がいいです。

結構韓国の袋麺はレベルが高いので、出前一丁だったら私は韓国のを買います…。

ちなみに一番安かったのは中国人のお店ではなく、近所のスーパーで売ってた0.85€の

韓国のシーフード味のラーメンで、これは中国人の店だと最低1€はします(笑)

 

他にもあずき、わさび、ソース、お好み焼き粉、梅干し、だしの素、澪(日本酒のスパークリング)、ラムネ(これがかなりあちこちで買える)、のり、すし酢、キットカットの抹茶味、チョコビ、さくさくパンダ、カレールー、天つゆ、焼き鳥のたれ、天ぷら粉、ようかん、ポン酢、ゆず果汁、みりん、ぽんてり、醤油(日本製の減塩醤油とかもある)などが売っていました。

何だかんだでかなりのものが手に入るんです。

素晴らしき中国人商店。

 

現在は貧乏生活中なので、物価を見ては値段とか記録していて、

なんか色々我慢できなくなったら買おうと企んでいます^^

 

また他の街に行ったら、また他の街のBarrio chinoを探検したいと思います。

マドリードバルセロナにはもっと大きなBarrio chinoがあるはずなので、

そこを探検するのが結構楽しみだったりもします。

私にとっては本当に色々興味をそそられる地域でしかありません。

 

留学の荷物選びに悩んでいる方がいましたら、ちょっと値段も見れますので、

是非参考にしてみてください。

そして、日本食は手に入りますので安心してスペインに来てくださいー^^